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zoom RSS 夏休みにあたり、個人情報保護体制の再チェックを!

<<   作成日時 : 2012/07/23 01:08   >>

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なんだかあっという間に時が過ぎ、ブログに書きたいと思っていたことも、文章にまとめることがなかなかできずにいます

先週は、岐阜県の瑞穂市で、ボランティア団体のリスク・マネジメントについて、お話をさせていただきました。

地域で活動する、有給スタッフのいないボランティア団体において、リスク・マネジメントを実施するのはなかなか難しい、と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、活動をしている以上、リスクはあるので、往々にしてくっついているリスクとチャンスをどうはがして、それぞれに必要な対策をとって行くかというのは、とても大切だと思います。

小さなお店と世界的に展開する店では、それぞれリスクも違いますし、取るべき・取れる対策は違いますが、対策が必要なことは同じなわけです。


どんなに地域の、小さい組織でも気をつけるべきことの一つに、「個人情報の漏洩」があります。

たとえば、介護事業や病院ボランティアの送り出しなど、福祉や医療に関わる活動をしている場合、地域であればあるほど、活動の担い手と寄り添う相手とがもともと顔見知りだったり、共通の知人がいたりすることがあります。普段の生活で(うわさ話も含めて)入ってくる情報と、「業務上知り得た情報」の境界線がわからなくなってしまうこともあるのでしょう。「うわさ話」と聞くと「悪いこと」、「そんなことしない」と思われるかもしれませんが、共通の知り合いの近況を話し合うなんて、普通にあるわけですね。

以前、ある地域で活動するボランティアの方々に個人情報保護についてお話したときも、こんなコメントが出てきました。


「家族には話してもいい。そんなことは普通にある。」


普通にあっちゃ困るんです。「○丁目の鈴木さんところに2人目の子どもが生まれたんだって」というのとは、違うレベルなわけです。

病状のことや介護が必要な内容、レベルなど、ご近所にこそ知られたくないこともあるかもしれません。本来なら、すこしでも、自宅で、あるいは近くで療養したり福祉サービスを受けることが本人やご家族の希望かもしれない。自宅に近い方が通いやすいですし、その願いをふいにする権利など、ボランティアやNPOにはありません。

個人情報はその人そのもので、決して、気軽に扱えるものではないのです。少なくとも、今の時代は。


下は、すこし前の記事です。これは病院での事例ですが、守秘義務の大切さが伝わってくる記事だと思います。

「娘さん余命半年」病院から漏洩 院長に賠償命令

若くして亡くなったお嬢さんと、そのお嬢さんを亡くされたご家族に心からお悔やみ申しあげます。

よりによって、なぜ、看護師の夫からそのようなことを言われなければならないのか。


これから学校が夏休みに入り、子ども達を対象とした様々なプログラムを実施して普段より引率のボランティアを増やしたり、学生もボランティアとして皆さんの活動を担ったりすることもあると思います。

この病院でのケースを他山の石とせず、もう一度、皆さんの個人情報保護のあり方を見直してみてはいかがでしょうか。

とくに、携帯やスマホ、デジカメで撮った写真の扱いとして、本人や保護者などの同意なしには写真を公開しない、個人のSNSサイトやブログへのアップでも本人特定できるものは避ける、などの措置が必要な活動もあると思います。

今から、できることをしておきたいものです。

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